シングルマザーだって悪い事ばかりじゃない

私は今から4年前離婚をした40代後半の母親です。

当時子供達は息子が高校2年生、娘が中学1年生と言う多感な時期でした。

私は10年前に大きな病を患い手術をしましたが、それからどうやら5年もの間元夫は機会を伺っていたようです。

その機会とは。

大きな病は5年が一区切りといいます、その5年が過ぎた頃から何となくぎくしゃくしてきたのかもしれません。

まぁ致し方ないと言えば致し方がない、それは私の身体の機能が健康体ではなくなったと言う事でしょうか?離婚する半年ほど前から、夜家に帰らなかったり、夕飯は外で済ませてくるといつもと違う行動に出ていましたがそれからお金も底をつきいよいよどうしようもなくなったのでしょう?ある日時間を作ってくれと言われ夜中子供達が寝静まった頃二人で話をしました。

向こうからの申し出ですが私はすがる気持ちなどさらさらありませんでしたので、色んな情報を集め自分に100%有利になる方法で決着をつけました。

本来であればどうしたいのか?を子供達に聞くべきでしたが私は子供達を手放す気などなかったので、子供達に元夫からこんな話がでるからと話にくる前に全てを話しました。

それは何故か!彼がきちんと本当の話をするとは考えられなかったから。

私の病気が原因で夫婦生活が上手くいかなくなった事、俺も男だからと豪語したこと。

可哀想だからと同情された事等肝心な事は彼が子供達に話す前に話したことで子供達は彼からの話を淡々と聞いてました。

私は伏し目がちになる子供達にこう言いました。

目を見て話を聞きなさい。

伏し目がちになっているのは彼でした、情けない姿を私は目に焼き付けて欲しかったからです。

自分で言いだした、自分で離婚したかったのにどう考えてもあの姿は情けない以外にありませんでした。

離婚するにあたり当時高校生だった息子がまず発した言葉は名字変わるのかな?でしたが、私は元々結婚する際万が一離婚するような事があっても旧姓に戻る気はなかったので、心配ないから大丈夫とだけ伝えました。

しかし離婚後子供達には本当に助けられました、親のエゴで離婚したのですから思う事もあったでしょう。

離婚前の話を聞いて息子はこう言いました、あれは酷いなと。

普段大人しい性格なのですが、きちんと見るべき事を見て冷静に判断出来る子なんだと思いました。

離婚後は仕事を増やし今まで以上にがむしゃらに生活していますが、そんな姿を見ているからでしょうか、グレることなく真っ直ぐに成長してくれ今3人の生活が本当に上手くいっていますし、些細な言葉で大笑いする家族です。

いつか言われた娘の言葉、たくさん笑ってるね。

貧乏だけど笑って大切なんですよね、夕食のほんの何十分の間でもこうしてたわいのない話をしながらおばかな笑いに包まれる時間があるのがいかに大切なのかと思います。

生活は大変ですが離婚は悪い事ばかりではありません。

自身に起きた事柄に対し、向き合って前に進んでいれば道は開けると心から思うからです。

いつも平静ではいられませんが、働きながらも好きな趣味の時間を少し持ちつつ、気分転換しながら日々を頑張るこのメリハリが何より大切なのではと思いました。

これからの子供達の成長が楽しみである私です。

 

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